リマワリブログ
2026/4/25 ・ 融資戦略

2棟目の不動産投資、融資はどう通したか実体験

1棟目を購入後、2棟目の融資をどう組んだか。信金との交渉、共同担保の使い方、金利の落とし所まで実体験をもとに解説します。

はじめに

1棟目を購入してから約2年。2棟目の物件が見つかったとき、最初に動いたのは融資先の選定でした。

1棟目のときと違い、すでに「大家」という属性があります。これが有利に働く場面と、逆に足かせになる場面がありました。

使った融資先

今回利用したのは地元の信用金庫です。

理由は3つ。

  1. エリア内の物件に強い
  2. 担当者との関係が作りやすい
  3. プロパー融資の交渉余地がある

メガバンクやノンバンクも検討しましたが、今回の物件規模(2,000万円台)では信金が最も現実的でした。

共同担保の活用

2棟目の購入にあたって、1棟目を共同担保として差し入れました。

これにより、担保評価が上がり、融資額を希望通りに引き出せました。ただし、1棟目に既存の融資残高がある場合は評価が下がるため注意が必要です。

金利交渉の実際

最初の提示金利は 2.5% でした。

交渉のポイントは以下の3点です。

  • 返済実績(1棟目で2年間の無延滞)を示す
  • 法人口座の取引をその信金に集中させる意向を伝える
  • 同時期に別の金融機関に打診していることを匂わせる

結果として 1.9% で着地しました。0.6%の差は、長期では数百万円規模になります。

まとめ

2棟目の融資で重要なのは「既存の資産をどう見せるか」です。1棟目を負債ではなく資産として評価してもらうための準備が、融資の可否と条件を大きく左右します。

次回は、法人化のタイミングと融資への影響について書きます。